姿勢矯正は「気付き」から
生きていくのに欠かせない呼吸。
誰もが日々絶え間なく続けているものですが、当たり前だからこそ、忙しさやストレス、環境の影響を受けて「呼吸をしていること」そのものを忘れてしまいがちです。
理想は、より深く、ゆったりと大きく呼吸ができること。
でも、いきなり深呼吸をしようとする必要はありません。
まずは、呼吸が浅くなっていること、あるいは呼吸を止めてしまっていることに気付くこと。
何かに集中していると、その浅さにすら気付けなくなり、肩こりや頭痛の原因になることもあります。
腰が痛い、肘が痛いといった“外側の症状”だけに目を向けるのではなく、身体の内側に意識を向ける余裕をほんの少し持ってみてください。
深呼吸をするのではなく、「浅い呼吸になっているな〜」と認めること。
それだけで身体は変わり始めます。
そして簡単な解決策としておすすめなのが、鎖骨の下を優しく撫でること。
身体に力みがある時、鎖骨や首周りは必ずと言っていいほど固くなっています。
鎖骨を中央から腕の付け根までゆっくり撫でると、気持ちが落ち着き、首筋もふっと緩んできます。
寝る前に行うと深い眠りにつける、という声もあるほどです。
呼吸の浅さを責める必要はありません。
むしろ、浅くなっていることに気付けた自分を労わるチャンス。
一生懸命に頑張っている自分をいたわる気持ちで、鎖骨スリスリ、ぜひ習慣にしてみてください。

