間のいい人はリラックス上手♪
瞬間、間髪、間隔、間奏、隙間…
『間』のつくそれぞれの熟語。
その時空は測れない、人によっても感覚の違うものです。
昔は柱と柱の間隔を表現する長さの単位にも用いられ、
家ごとに一間(いっけん)の数値は違っていたようです。
生活においても大切な間をどのように掴み感じていくのか…
仕事でもスポーツでも音楽でも、仲間、時間、空間をバランス良く楽しんで取組むと、柔軟性、継続力、持久力、間のとり方を自然と体得ることができ、人との間でチームワークが生まれ社会勉強にも繋がりますね。
笑顔で行動が基本ですが、一人でコツコツ頑張っていると、眉間に皺が寄り呼吸も浅くなってしまいがちです。
そんな時は両手のひらでおでこを覆ったまま、右の手根部分で右眉、左の手根部分で左眉を優しく上下左右に押し揺らしマッサージしてみてください。
簡単なひと手間でリラックス効果もあり目の疲労緩和にもお勧めです。
緊張と緩和のバランスを上手に取るのが、間がいい、という事なのでしょう。
流れに乗る、タイミングを見極める、自分の状態を客観視できる。
間の取り方は人それぞれ。
フッと力を抜いて心と体の間合いを取りながら、
残暑をマイペースに上手に乗り切りましょう。