呼吸の大切さを食器から学びました♪

肌にまとう衣類、料理を盛りつける器、生活の空間、衣・食・住。
それぞれに素材や質感、値段もピンからキリまで。
事足りるには不足ない物でも、心地よさを求めるとこだわりが必要ですね。

いつも愛用している天日塩。
100均のガラスポットに便利に保管していましたが、器屋さんで手に取った蓋付きの陶器が気に入って持ち帰り、それに天日塩を入れ一晩。
円やかさの違いにビックリ!
人の手で丹精に作られた品には愛があり、息吹があって食材にも伝わるんだ…と感激したのでした。
陶器によっても、また円やかさが異なるのが不思議で、窯元や土の違う器でアレコレ試しています。
プラスチック製品は窮屈な味に変貌して論外でした(笑)

肌に触れる素材も、自然の綿や絹だと疲れ方が違うように感じます。
皮膚が呼吸しやすいのでしょう。
肌から取り込める酸素は微量とされていますが、脳の心地よさを視野に入れると、体を休める寝具には特にこだわりたいですね。

整った部屋は空気の循環がよく、頭も整理され呼吸の深さも変わってきます。

新しい一年、全てにおいて「氣」の流れをよくして健康に過ごしたいですね。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。